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【3分選考対策】ゴールドマン・サックス(投資銀行部門)のサマーインターン対策まとめ

目次

ゴールドマン・サックスのサマー選考を突破する3つのポイント

こんにちは、外資就活 外銀チームです。

今回は投資銀行業界の中でも常に首位を走り続けるゴールドマン・サックス(以下、GS)のサマーインターン選考対策についてお伝えします。GSで投資銀行部門(通称IBD)のサマーインターンは24卒から始まっています。これは、選考時期の早期化というものが考えられます。
選考で重要視される3つのポイントは以下の通りです。


・論理的に話すことできるか
・面接の応答の中で、適切な内容を端的に話すことができるか
・社員の方が一緒に働きたいと思う人柄が見えるか

【選考体験記はこちら】
選考体験記

※ 本コラムの情報は外就コラムチームの体験から抽出しています。

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選考フロー

ES→筆記試験→グループ面接→ジョブ

ES:端的かつ論理的に。

【設問内容】
・所属団体での経験(100字)
・長所と短所(200字)
・志望理由(600字)
結果通知方法:約2週間後にメールで

端的に論理性を重視

GS含め投資銀行のESは端的かつ論理的に書きましょう。

というのも、
・投資銀行は高度な論理的な思考力がないと務まらない仕事
・読むのは多忙なリクルーティングメンバーの若手バンカー
であるため、内容は端的で頭に入ってきやすいものにすべきだからです。

また、GSのサマーインターンは2つまで部署を併願することができ、ESには2つの部署の志望理由を書く必要があります。となると、志望理由は1部署につき300文字程度となり、より端的にまとめることが必要になってきます。

通過者が実践していたESの書き方としては、

(1)志望理由などの結論を箇条書きする
(2)それらの志望理由に結びつく経験や要素を付け足す
(3)最後に文章化して話の流れに違和感はないか自問する

ということをしていました。

本選考ほどになぜIBD、GSなのか確固たる理由が求められるわけではありませんが、今後の選考に向けて、自分の経験がどのように志望理由に結びついていくかじっくり考えてESを作成しましょう。

テストセンター:ボーダーは本選考ほどの高さではないが、対策は必須

試験内容:言語・計数・英語・性格診断
試験会場:テストセンター
時間:1時間30分程度
ボーダー:8割程度
結果通知方法:ES通過と同時にメールで

本選考ほどではないが、早い時期というのを加味すると高難易度

GS本選考では、テストセンターのボーダーが9割近くと言われ、難易度は最高レベルです。しかし、インターンではそこまでボーダーは高くないようです。実際学生の経験談をもとにすると8割程度がボーダーになってきます。

しかし、だからと言って力を入れて対策する必要がないというわけではありません。サマー選考のテストセンターでの試験は、6月下旬に行われます。実際、その時期にテストセンターの対策が完璧に済んでいる学生は多くありません。その状況での8割というのは、かなり高難度です。

従って、最低でもSPIテストセンターの問題集1冊をやって、その他の企業で慣らしておくことが必要になってくるでしょう。
サマーでのテストの配点は高く、どんな学歴の学生でも点数が良ければ通る、そうでなければ通らないと分かりやすくなっています。

今のうちから、少しずつでも対策を始めましょう。

面接:1回勝負、端的に解答して印象を残そう

面接官や学生の人数:学生2人:面接官若手2人
時間:30分
質問内容:
・自己紹介、志望動機
・学生時代頑張ったこと
・なぜ投資銀行を志望するのか
・他の部門と比べてどんなイメージか
・なぜGSか
・挫折経験

短い時間で端的に答え、論理性・人柄をアピールしよう

外銀IBDの選考の中では、比較的に珍しく、グループ面接だけでインターン参加の合否が決まります。30分で、学生2人グループ面接ですので、自分が話せる時間はかなり限られてきます。その中で、いかに社員の方に興味を持ってもらえるかが重要になってきます。

ここで、短い時間のグループ面接でのポイントを2点紹介します

(1)聞かれたことに的確に端的・論理的に答える
(2)1ワードでの興味深さを意識する

聞かれたことに答えることはもちろんですが、長々と話してしまうと、他の学生にも影響が出ますし、面接で聞きたかったことが全て聞けないという事態が起きて印象が悪くなってしまいます。答え方としては、結論のみ、もしくは、結論+1点補足文くらいがちょうど良いと思われます。そうすることで、会話がスムーズに進み、会話のうまさも見せることができます。

また、話題の興味深さも大事です。質問に対して、興味をそそる1ワードを答えると、うまく会話を進めることができます。面接官は現場の社員の方が担当します。ですので、面接官が面白いと思う話題や、興味がある人に対して深掘りをしていくことがあります。

自分の持っているエピソードを、どの観点から伝えると面白いのかを考えてみるのもいいかもしれません。

志望動機は、経験と絡めることが必須

インターンの面接内でも、なぜIBDなのか、GSなのか聞かれることは少なくありません。もちろん、確固たる理由を答えられることがベストですが、インターンの選考ではそこまで求められていません。

最低限の業務理解や企業理解が自分自身の経験と結びついていれば、面接官も納得してくれます。ただ、〇〇のような業務が魅力的だからなどでは、納得感は弱くなってしまいます。「〇〇ような業務が魅力的です、なぜなら自分〜××のような経験を指摘からです。」というように話すことを意識しましょう。

インターンでは、知識は必要ないと言われますが、面接などで自分自身も納得するためにある程度の業務・企業理解を進めておくようにしましょう。

インターン:グループ・個人ワーク両面での評価が必須

期間:2日間
人数:50人程度(1チーム5,6人)
【テーマ】(24卒コラムチームの体験から抽出)
グループワーク:ある企業への買収先企業提案
個人ワーク:今後の資金調達方法の考察

対策方法:GWで「チームワーク力」、個人ワークで「論理力」を示す

GSIBDのインターンはグループと個人2種類のワークが行われます。

2024年卒のサマーインターンでは、前者は「M&A提案ワーク」、後者は「金融市場の分析」といった内容だったようです。以下では具体的にそれぞれの対策についてお伝えします。

協調性が評価されるグループワーク

グループワークでは、知識よりもチームでのアウトプットが重視されます。

2日間で、GWと個人ワークをこなす必要があるため、時間はかなりタイトになってきます。その時に、スムーズにワークを進めるために自分だけが前に出るというよりも、チーム内での役割を認識して立ち回ることが重要です。

GSは他の外銀よりもかなりチームワークを重視する社風があります。従って、いかに思考力があってもチームとして一緒に働きたいと思われなければ意味がありません。

個人の思考力に関しては、個人ワークでアピールできるため、GWではチームがいかにうまく進んでいくかに重点を置き、メンバーとの意思疎通を心がけましょう。

実際、ワークから早期選考に呼ばれる学生も、チーム内での人当たりの良さが評価されている人が多いです。

論理力・思考体力が必要な個人ワーク

個人ワークでは論理的思考力・思考体力が評価されます。

まずワークに関してもさほど知識の求められる内容ではなく、知識面での差はつきにくいです。重要になってくるのは論理性です。
アウトプットの論理的なストーリー・分かりやすさ、これらを意識することで評価はかなり上がります。

知識に頼ったアウトプットにしてしまうと、論理性での穴などが社員の方の目につき、評価を落としてしまう可能性もあります。まずはアウトプットイメージを考えておき、逆算的に「なんの情報が必要か」を考えることで、論理的に筋のいい仮説を構築できます。

また、思考の体力も必要になってきます。2日間の中で、グループワークをやりながら、1日目の夜に出される個人ワークを2日目朝に提出する必要があります。夜遅くまで、作業をしていると思考の質が落ちてしまうことがあります。

思考の質を落とさないため、普段から長時間考えること(研究やゼミでの資料を調べる・長時間分析する)を意識して生活すると、ワークが苦ではなくなります。
※個人ワークやグループワークのテーマは年度によって異なります。ご了承ください。

インターンの成果次第では早期選考に

24卒から始まったIBDサマーインターンですが、やはり優遇のチャンスがあるようです。

インターンで、思考力、人柄などを評価されて外銀お馴染みのランチなどの招待を受ける学生が一定数いるようです。優遇に乗ることによって、本選考よりも短いフローでの内定も可能なようです。

新しく始まったこのサマーインターンというチャンスをものにできるよう、早めの対策をしましょう!

インターンで活躍する方法・その他外銀の選考対策については、以下のコラムの参考にしてください

ゴールドマン・サックスの研究

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